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報恩講、お講

この二十日・二十一日は報恩講さん、二十八日はお講さんでした。

報恩講さんには何十年と欠かさずお参りして下さって、毎月二回のお講さんにもほぼ毎回お参りして下さっていた方のお二人が今年の報恩講さんにはお参りに来られませんでした。

お一人は一人暮らしの方で、今年の夏くらいから家の中で歩くのも怖いようです。もうお一人は息子さん夫婦やお孫さん達と暮らしてらっしゃるのですが、夏の終わりくらいから軒まわりを散歩なさるのがやっとのようです。お二方とも九十才を越えておられます。

お一人は結婚によってこの在所に来られたときから、お姑さんにつれられて報恩講さんや永代経さん(今は春の法要・秋の法要といっています)、お講さんなどにお参りするようになったとおっしゃっていた方で、もうお一人はうちのお寺のご門徒さんの家の生まれでうちのお寺のご門徒さんと結婚なさった方で、新家だったのですが、幼い頃からお寺参りは当たり前のことで、特にお母さんの晩年の頃にはその手を引いてお参りなさってました。

うちのお寺のご門徒さんのなかには、本山に上山なさること百回以上という方、推進員の近畿連区(というんでしたっけ?)の役員をなさっていた方がおられまして、このお二人は男の方でしたが、だいたいが女性の方が聞法ということについては熱心です。

いろいろな事情によって、いつもお念仏もうしておられるお姿を見ることができなくなるのは致し方のないことですが、まだまだお元気でお寺にお参りしてくださる方のなかに、いつもお念仏もうしておられるという方が少なくなるのは、さて、致し方のないことなのでしょうか。

・・・いつも通りの夕方のお勤めは済ませたのですが、今日はこれからもう一度お勤めすることにします。