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有漏というか

12日にお講さんがありまして、朝から山道の掃除はしたのですが、それが精一杯でした。

先月下旬に総出で草刈りをしてくださって、境内がすっかりきれいになったものですから安心して本堂や庫裏の裏ばかりに気をとられていたら、早くも草が目立つ大きさにまでなっていたわけです。「有漏」という言葉がありますが、私なんかの場合、ほとんど全部もれてますね。

一人手間で一時間半ではどうにもなりませんので、境内の草ひきは今週の課題ということにして、久しぶりに私がお話をするようにと住職に言われていましたので、頭の中で少し話すことをまとめておこうかと。

去年の10月から住職が「親鸞聖人のご生涯に学ぶ」というようなことをお話ししていますので、その流れのお話しをしようと思っていまして、話すことは考えていたのですが、やはり一応は筋道も考えておかないといけないかなと思ったわけです。

部屋に戻って窓の外を見ながら少し思案していたのですが、しばらくすると当番の方達が早くも来てくださいました。お茶の準備とかもあって、いつも当番の方は早く来てくださるのですが、1時間ほども前というのはいくら何でも早いと思っていましたら・・・

当番の方だけではなく、当番の方の組の人達が全部来てくださって、境内の草ひきをしていて下さいました。何とも申し訳のないことでした。鎌や着替えなども準備してきてくださったようでした。

町内のお寺の中には老人クラブの元気な方達が登録しておかれる「シルバー人材センター」に依頼して草ひきなどの掃除をしてもらっておられるところもあるようで、もちろん有料なわけで、うちのお寺の門徒さんの中にも他所のお寺の掃除に行ったという方がおられます。

今日はほぼまる一日、休み休みながら草刈りや草ひきをしていました。夕方になる前には立ちくらみするようになってきてやめたのですが、今は私が何とかそういう作業ができるけれども、この先どうなる事やら。

総出は報恩講の前の年に一回で、毎月当番を決めて境内の掃除をしてもらってらっしゃる大きなお寺もあるようです。うちのような小さなお寺の場合、年に何回も当番があたることになるでしょうから無理ですね。