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不思議な感情

缶入りのど飴の空き缶を灰皿代わりにいつも持ち歩いています。タバコ屋さんに置いてあるような携帯灰皿は吸い殻が少ししか入りませんし、すぐに汚れます。そもそもあれは使い捨てを前提にしているのではないでしょうか。

のど飴の缶を出すとのど飴をなめると思う人もいらっしゃるようで、次に煙草を取り出して火をつけると驚かれることもあります。煙草を吸って、のど飴なめるというのもおかしな話だと仰る方もあります。

知っていて下さる方もあって、のど飴の缶を取り出すと慌てて灰皿を取りに行って、これを使って下さいと仰る方もあります。最近では灰皿が置いてある家はもうほとんどありません。

今日お伺いした家でお出会いした方に「それ、うちのおじいさんが吸うたはった煙草やわ」と懐かしがられました。その方の仰る「うちのおじいさん」が20年ほど前に70歳を過ぎて亡くなられた方だと聞いて、何とも不思議な感情がおこりました。

それを言い表そうと思うのですが、やはり何とも言いようがありません。不思議な感情です。ちなみに、肺ガンとかではなく、20年前でも珍しくなってきていたに違いない老衰で亡くなられたそうです。