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功徳

功徳ということは、それが本当に功徳であれば必ず荘厳を具え、またその荘厳が功徳となる。たとえば、仏があって仏国土がないということはない。

相依相待ということをお聞きしたけれど、功徳と荘厳ということも本来は相依相待という関係にあるのだろう。

人の為すことは偽であるから、人の為す荘厳が功徳に依らないということはある。

人間の「今」は本来何によって荘厳されるべきなのだろうか。人間はあまりにも無智であり、虚仮の荘厳を自ら施す。

弗という字は打ち消しの意味であるらしい。弗という字は不と同意なのだそうで、なるほど水が沸けば水ではない。

佛という字は人偏に弗であって、字の意味からすれば人でないということになる。

まったく功徳が荘厳であり、荘厳が功徳であるとき、人は人でなく佛であると言えないだろうか。

・・・と、そんなことを思うともなく思いながら、厳しい寒さの朝だった今日の午後、暖かい日差しを浴びながら少し散歩をしました。

まだ肉離れは痛みます。