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事実

雨が降り出しそうで降りません。田んぼの畦で枯れ草を燃やしてらっしゃるのですが、煙がたなびいています。

境内にある柿の木にたくさんの実がついているのですが、竹竿でも持ってきて採ろうかという気にもならず、やがてはカラスが食べるか、川に落ちて流れていくのでしょう。

ネット上に公開できることとできないことがあり、記録として書いておきたいことはあるのですが、書いておきたいことは公開できることではありません。

事実というものにも、カラスにつつかれることもなく煙のようにたなびいて、やがては時間に流されてどこか彼方へ去っていくものもあるのでしょう。

聞こえてくるのは鳥のさえずり、虫の声だけ。静けさのあまり時間が止まったような秋の日の午後です。遠くを走る救急車のサイレンが聞こえてきました。