表紙

     

resources

rss1  rss2  atom03

お荘厳

報恩講は終わったものの、その翌日に地区の老人会の追弔会がありまして、後片づけが少し残っていたのですが、今日すべて終わりました。

報恩講のお荘厳は、うちのようなお寺の場合でもそれはそれで立派なのですが、個人的には普段のお荘厳が好きです。

晨朝のお勤めの前に一人でいつもの朝のお勤めをしていても、まわりが報恩講のお荘厳になっていますと、何だか色の付いた衣でも着てこなければならないような気がしてきます。

何というのでしょうか、立派すぎたり大きすぎたり、圧倒されるようなというか、圧迫感がある場所は好きになれません。

たとえば何か買い物に行く場合でも、普段着で抵抗なく入っていけるお店がよいわけで、少しおしゃれな出で立ちでないといけないようなところにははじめっから行きません。

そこへ行かなければ無いものがあるような場所というのは、たいていが人を選ぶ場所であるように思うのですが、お寺というものを場所と考えるとして、少なくとももともとの真宗のお寺(=一種の集会所)は人を選ぶ場所ではありません。