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本末転倒

朝早くから境内のなかの山道部分まわりを掃除しました。庫裏の玄関へのアプローチなんかに生えている草はそのままです。やっつけ仕事です。誰の目にも明らかなやっつけ仕事のお手本のような仕事です。

5時過ぎに散歩をして、朝勤行をすませて少しお腹にご飯を入れてからでしたから6時前くらいにしたんだと思いますが、そんな時間でも汗だくになります。やっつけ仕事とはいえ、あれほど汗をかくとすぐには何もできません。

気がつけば寝てしまっていて、急ぎの仕事はやっつけられる種類のものではありませんので、クーラーも入れない部屋で頭だけはクールに保つように心がけて、一段落したのが1時過ぎだったでしょうか。

お昼ご飯をいただいて、洗濯をしたりして、少し気分転換です。本末転倒とはまさにこのことなんでしょうが、お盆には相応しいのかもしれないですね。

急ぎの仕事のなかに、〜で作品の価値が決まるものではないというようなことが書いてあって、それを読んでから、そういえばテレビか何かで〜で人間の価値が決まるものではないというような台詞を言っていたのを思い出しました。

人間の価値というのは何かによって決まるものであるという前提があって、〜ではそれは決まるものではないと言っているということになると思うのですが、さて、この言葉自体が実は問題なのだと思うのですが、「人間の価値」は何かによってきまるものなのでしょうか。

世間道ではその通りなのでしょうね。世間道では、たとえば、持っているお金で人間の価値が決まるものではない、何を為したか、どれだけの努力をしたか、そういうことによって決まるんだとでも言っておけば頷いてくれる人も結構たくさんいらっしゃるんでしょう。

なむあみだぶつの仏道ではどうなんだということ、これは考えてみないといけないことですね。