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「ご請求書」

自分が普段から正しい言葉遣いをしているかどうか、あまり自信がないのですが、それにしてもガソリン代とかその他もろもろ、自動払い込みにしている業者さんから「ご請求書兼領収書」なんてものが送られてくると違和感を感じます。

特に敬語というようなものは難しいし、「ご」とか「お」をつけた方が丁寧に聞こえるということもあるのでしょうが、請求なさっている方が「ご請求」はいくら何でもおかしいのではないかと思います。

コンビニにも時々行きますが、コンビニに代表されるサービス業独特の言葉遣いも、慣れないうちは何を言わんとなさっているのか分からないことがありました。今では慣れてしまいましたし、いちいち何をおっしゃっているのかしっかりとは聞いていません。

宗派の経常費が割り当てられる仕組み(?)をよく知りもしないのですが、だいたいの流れを言えば、宗務所から各教区、教区教務所から各組、組から各寺院に割り当てられているということで大きな間違いはないのではないかと思います。

「経常費ご依頼」という表現が使われているのは、うちのお寺の所属する組だけのことではないと思うのですが、これは丁寧に聞こえるからというようなことではなく、組は教区教務所を敬い、教務所は宗務所を敬っているということでしょうか。

宗務所も「御依頼」という言葉を使っていますが、これは丁寧に聞こえるからなのでしょうか、それとも何かを敬っているのでしょうか。もし後者なら、敬われるべきものは決して経常費などというものの依頼はしないと思います。

ちなみに、たとえば宗費賦課金は賦課金ですから支払うことが義務なのでしょうが、経常費は依頼です。依頼ということは、あくまでも依頼ですから応じなくてもよいわけです。応じたくても、自分のお寺の修繕などにたくさんのお金がかかったりして、無理な場合もあるわけです。

もっともネット上で見つけた資料が正しければ、全国30教区のうち経常費を完納しなくても何のペナルティーもないのはごくわずかです。ペナルティーは教区によってさまざまです。ペナルティーがあるのも分かるのですが、たとえば得度受式などにペナルティーがあるのは、これはおかしなことではないかと思いますね。