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真宗

今日のお講さんは11人のお参りでした。一昨日あたりまでと比べるとかなり過ごしやすい日ですが、やはり夏場は外出を控える方もいらっしゃるのでしょう。

大谷派の勤行本で言えば30ページ、法然上人についてのことをお話ししたのですが、今月2度目のお講ということもあり、曾我先生が『真宗の眼目』のなかで言っておられることの受け売りがほとんどになりました。

内容はなかなかこういうところに書きにくいものなので書きませんが、それとは別に、単純に「真宗」ということ、その意味するところは何であるのかということもお話ししました。

そもそも「宗」という字の成り立ちは、講談社「新大字典」によれば先祖の廟で行う祭祀を意味するとのことですが、廟などという立派なものがない家にでも「ウ冠」が意味する「家」はそれなりのものがあるのだろうし、その家がその家であることを「示」すものもある(あった)に違いないというようなことまでお話ししましたので、時間が足りません。

とにもかくにも、真なる宗ということは、もともとは宗派の名前などではないのですが、浄土真宗という言い方も、やはり宗派の名前などではなく、ともに真実の教であるというようなことが話したかったわけで、私たちがいただく教えは仏教のなかの一宗派の教えというに限らず、仏教の中の真実の教あるということです。

浄土真宗といい、真宗ともいいますが、宗派名として浄土真宗と名のるのは真宗十派の中では本願寺派だけのようで、そう名のるようになった経緯などにも興味があるのですが、調べてみても分かりません。

またゆっくりとできるときにでも本願寺派の方にお出あいしたら尋ねてみることにしましょうかね。