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内緒

二三日前から声を出すと喉が痛く、朝夕のお勤めが辛かったのですが、今朝はとうとう内緒話をするように、声に出さないお勤めになりました。

ちなみに、内緒というのは内証に由来するのだということを聞いたことがありますが、今は調べる気にもなれません。

お経にしろ正信偈にしろ、それをお勤めするということは、教えをいただくということですから、声が出ようが出ようまいが構わないのではないかと、声が出ないときにはそう考えます。

声が出るときには、やはりお勤めというのはお荘厳のひとつでもあるのだから、しっかりと声を出して、自分を含めて教えを聴く人の耳にできれば心地よく響くものでなければならないと考えます。

どちらもそれはそうだと一応の納得はいくのでしょうが、どちらもそうではないと言おうと思えば言えるのでしょう。

たとえば病床にある方は朝夕のお勤めといっても無理でしょう。こんなふうに例をあげかければきりがないくらいです。ですから、お勤めをするのも声を出してするのも、できればでよいということなのでしょう。

ありがたいことになむあみだぶつは、病床にあろうが声が出なかろうがもうさせていただけます。ですから、これだけは「できれば」ではないことなのだろうと思います。