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ムカデ

もう十数年も前になると思いますが、節談説教の録音テープを貸してくださる方があって、聞いたことがあります。

聞法会という感じではなく、真宗関係の何かのイベントのなかに節談説教が交えられているようで、地方のラジオ局でDJでもやっていそうな女性の司会の声がはいっていました。

説教をなさっていた方のお名前などは忘れたのですが、お説教が終わった後に司会の女性が迫力満点で声もすばらしく、圧倒されたと言ってらしたのですが、私もその通りの感想を持ちました。

そのお説教のなかに、ムカデという虫は足がたくさんあって見るからに恐ろしいのだけれど、毒があって気をつけなければならないのは顎だけだというようなくだりがあったのを覚えています。

確かにそうなんでしょうが、体長10cmを超えるような大物を見かけると、びっくりしますし、怖いです。ましてやそれが部屋の中だったりして、しかもぐったりと疲れて少し休もうかと横になって、ふと見上げた壁に張り付いていたりするとぞっとします。

今年になってからもう何度も山仕事や草引きの時に見かけてはいたのですが、まだ梅雨にもならないのに部屋の中に入ってきてました。朝から晴れて、部屋の中は25度を超える夏日なのに、どうして中に入ってくるのかとムカデに言っても仕方のないことです。

ムカデを見ると節談説教のことを思い出すのですが、節談説教を聞いたのは録音テープでのその一回だけです。どういえばいいのか、何か芸能の一種でしかないような気がしました。ということで、今年初めての部屋でのムカデの記録でした。