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一対一の並列

昨日の午後には風が少しおさまったようにも思えたのですが、何のことはない、夜中まで吹き通しでした。お講さんの今日は、昨日の嵐は何だったんだという感じの、春らしい暖かな日です。

早朝からぬれ縁、向拝、山道を掃除してへとへとに疲れ、ちょうど田圃仕事の忙しい時期なのにお参り下さる方たちへ、ちょっとした資料のようなものを作っていたらもうどなたかが鐘をついて下さいました。

お参りの皆さんのなかに一人暮らしの方が二人おられて、お互いに昨日はどうしてたのと気遣っておられました。一人でいる者だからわかる一人でいる人の気持ちというのがあります。

阿弥陀さまをたのむ気持ちも、阿弥陀さまをたのむ人だからわかるというところがあるのでしょう。

何度か書いたことですが、同朋だとか同行というのは学校のクラスのような一対複数のその複数の者同士の関係ではなく、一対一の並列であって、阿弥陀さまと真向かいになっている者同士の関係だと私は思っています。

お講さんが終わって、同朋新聞と寺報を配って、お昼をいただいたら眠気に負けて眠ってしまいました。嵐のうちに伸びているに違いないタケノコが竹にならないように、山へ行かなければなりません。