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本堂の樋

本堂の樋を直して下さることになり、すでに足場が組まれ、お昼前には板金業者さんが樋のサンプルを持って来て下さいました。

銅板の樋は近頃の酸性雨のために傷みが早いということで、ステンレスはどうかということだったのですが、既製品では小さすぎるようです。

酸性雨対策として銅板の表面をコートしたものがあって、大きさも今のブリキ製の誂えものと大した変わりはなく、これに落ち着きそうです。

今かかっている樋がいつ新調されたのか、私は覚えがありません。昭和63年か平成元年に瓦の葺き替え(というか、葺き直し)をしていますが、その時に痛みのひどかった所の部分直しをしていただいたのは覚えています。

昭和46年か47年には北西に傾いていた本堂をまっすぐに直す工事をしていただいて、その時にも足場が組まれましたから、その時に今の樋がつけられたのかと思います。

近隣のお寺の多くがこの20年ほどの間に大がかりな修復工事をなさったように思いますが、そういう巡り合わせの時期なのでしょう。いわゆる「宗門檀那請合之掟」が関係しているのではないかと思ったりします。

うちなどはもう他所様のような大がかりな修復はできないのですが、部分直しなら今のところしていただけますので、経費を負担していただくのは心苦しくもあるのですが、有り難いことです。