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仏教-2 (1/10)

釈迦牟尼仏の教えを亡くなった方は聞くことができるのでしょうか。理屈を言えば、耳はもう聞こえないでしょうし、火葬をした場合は耳がありません。何が言いたいのかといえば、今生きて生活している人が仏になるために聞く釈迦牟尼仏の教えが仏教であるということです。

そもそもお経というのは、お釈迦さまのお説法を聞き覚えていた人が、お釈迦さま亡き後にまとめたもので、お釈迦さまは生きている人に対してお説法をなさったのでした。

仏教というのは、決して死んだ人のための教えではありません。いま生きて生活している者が仏となるための教えであって、しかも、何処かの山深いお寺にこもって修行をしている人だけが仏になる教えでもありません。

仏になるためには、すべての人が厳しい戒律を守って厳しい修行をしなければならないのなら、子孫は残らないのですから、仏教は人類を滅亡に導く教えということになりますが、決してそのような教えではありません。

仏教は過去・未来・現在のあらゆる人が仏となるための仏の教えなのです。