表紙

     

resources

rss1  rss2  atom03

水仙 (1/5)

境内のあちこちに、水仙が咲いています。風のあまり当たらない、日当たりのよいところだけですが、群れをなして咲いています。

この寒さの中、咲く花があるのかと思いますが、あるのですね。椿も咲いています。咲くべき時を知り、咲く。自然のままのものは、抗うということをしないようです。

寒中に群れをなして温泉につかるお猿さんたちもいるようですが、それは順応というべきことで、抗うということとは別でしょう。

抗うということが順応の次にあるものなのかどうかは知りませんが、人は他の人と抗うことが身についていますから、都合の悪いことは克服しようとします。

決して抗うことのできないことにも矛先は向けられていますが、その後ろ盾になっているのは合理主義ということになるのでしょうか。合理主義のどこが理に合っているのでしょう、合利主義ではないかと思ったりしますが。

自然の世界でも、たとえば水仙でもタンポポでも西洋種が入ったりしていったん生態系がくるうともうもとには戻れないようですが、人間の世界ももう手の施しようがない事態が現出してきているようです。