表紙

     

resources

rss1  rss2  atom03

お話-1 (10/29)

今月がうちの報恩講の月でしたので、昨日(28日)のお講さんでは報恩ということについて話をしました。お講さんだけでも毎月2回、約20年の間お話をしているのですから、500回近くになります。

お参りの方の顔ぶれも変わっては来ていますが、ほとんど欠かさずお参り下さる方も少なくなく、それでも「あんたの話はもう飽きた」ともおっしゃらずに聞いて下さるのは有り難いことです。

あらかじめ話すことの筋道を考えておくわけでもなく、お内陣にお光りをあげながら、さて、今月は寺報にどんなことを書いたんだったかなと思い返し、お勤めを始める前にちょっと確認するだけです。

構成が練られて理路整然としているお話や「よくできた話」は、お聞きするのはともかく、する気にはなりません。また、感情に訴えることの多いお話は、お聞きしていると気恥ずかしくなりますし、私にはできません。

10年ほど前でしょうか、お話の後に拍手が起こることに対する批判をよく見たり聞いたりしましたが、筋道の通ったお話、よくできたお話は、やはり拍手ものだと密かに思ったりします。感情に訴えるお話は・・・書けません。