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貧乏寺 (10/13)

経卓を買い求めました。

収納しておいたところに、思いもよらないところからの雨漏れの水がはいり、卓の漆の部分がふやけたようになっていたりしたものですから、五月にも2脚買い求めたのですが、新しい卓があると古いものがひどくみすぼらしく見えてしまいます。

五月に買ったのは京都の有名店、今回は知り合いの紹介の県内のお店です。値段にかなりの差があって、県内のお店で4脚買えば京都のお店で1脚買えるほどです。もちろん、しっかりした卓です。さて、耐久年数はどうかな?漆がはがれたりしてこないかな?

経卓の類にしても前卓にしても、宮殿や壇にしても、十年とか二十年とか三十年とかに一度お洗濯をしてもらえれば半永久的にもつのでしょうが、貧乏寺ですから、ね?

五月に経卓が買えたのは寄付して下さる方がいたからですし、今回買えたのも門徒惣中からの寄付です。ちなみに、うちのお寺の余間の卓はどこかからの頂き物らしく、本願寺派のいわゆる猫足です。

年に一度か二度カタログを送ってきて下さる業者さんがあり、そこの卓は値段を一桁間違えてるんじゃないかと思うような安さです。海外で生産しているそうで、ものはどうなんでしょう。お仏具も「使い捨て」の時代が来るんでしょうか。

ここらの末寺(今もそういう言い方でよかったんでしたっけ?)は、すでに経済的に苦しいのですが、さらに過疎化が進めば「解散」を余儀なくされるところもできてくるでしょう。・・・ここらで止めないと末寺は使い捨てにされているようなもんじゃないか、などという方に話が進みそうですので終わりにします。