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易行の本願 (2/25)

生きている限りお念佛は称えられる。そういうところに佛さまの念佛の本願、称名の本願というものを起されたということがある。易行の本願。称え易く持ち易くと仰せられるのはそういうところにある。尤もそれだけでありません。もっと詳しくお話しなければならぬのですが、まあそんなようなことまで考えて来る。だからして我々は何か佛さまというと、やはり人間みたような形でなければ満足しないのだ。
(真宗の眼目より、昨日の続き。一部省略)

けれども御開山さまはそういうことをよくお考えになりまして、本当の佛さまという御方はどういう方であるかというと、光明無量・寿命無量である。光明無量と寿命無量だけであとは何も要らん。こういうように仰せられているのです。その光明無量・寿命無量というのは南無阿弥陀佛の外はない。お念佛のところに光明もあり寿命もあり。お念佛が光明無量・寿命無量である。それをもっと私はお話しなければならぬと思いますが、今日は早十二時を過ぎましたから明日お話しましょう。光明無量・寿命無量は南無阿弥陀佛の名号の徳が、光明無量・寿命無量ということになる。